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3.5 Limits at infinity
3.5.1 Limits at infinity
Definition 3.5.1
S⊂Rに,どのような大きなM∈Rをとってもx>Mなるx∈Sがあるとき,Sは∞を集積点に持つ.またこのときf:S→Rで,L∈Rがあって,任意のϵ>0にx>M⇒|f(x)−L|<ϵとなるようなMが存在するときfはxが無限大に近づくときLに収束するといい,fx→∞(x)=Lと書く.
x→−∞やfx→−∞(x)=Lも同様に定義される.
Proposition 3.5.2
Def 3.5.1と無限大での極限を定義するとき,その極限は一意.
proof. 略
Lemma 3.5.5
Def 3.5.1の条件のもとで,{xn}をxn→∞なる任意の列とすると,
limx→∞f(x)=L⇔limn→∞f(xn)=L
proof. 略
3.5.2 Infinite limit
Definition 3.5.6
f:S→Rについて,どのような大きなNにも,x>M⇒f(x)>NとなるようなMがあるとき,fはxが無限大に近づくとき+∞に発散するといい,fx→∞(x)=∞と書く.
3.5.3 Compositions
Proposition 3.5.8
f:A→B,g:B→R,A,B⊂Rで,a,b∈R∪{±∞}はそれぞれA,Bの集積点であって,
limx→af(x)=b, limy→bg(y)=c
であり,かつb∈Bなら
limx→ag(f(x))=c
が成立する.
proof. 略
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