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Chapter 2 Sequences and Series
2.1 Sequences and limits
Definition 2.1.2
数列{xn}がx∈Rに収束する
⇔∀ϵ>0 ∃N∈N s.t. [n≥N⇒|xn−x|<ϵ]
Example 2.1.4
limn→∞1n=0
proof.
任意のϵ>0について,アルキメデス性から, 1N<ϵ なるN∈Nがある,このNをそのまま使えば確かに成立.
Proposition 2.1.6
収束列の極限は一意である.
proof.
x,y を {xn}の極限とする. x≠y なら, ϵ=|x−y|/2>0とする.仮定より,n≥N⇒|xn−x|<ϵなるNが存在する.一方このNについてn≥N⇒|xn−y|≥ϵ/2 これはyに収束するという仮定に反する.背理法によって示せた.
2.1.1 Monotone sequences
Definition 2.1.9 単調列(monotone sequence, monotonic sequence)
{xn}⊂Rが単調増加(increasing)
⇔∀n xn≤xn+1
{xn}⊂R が狭義単調増加(strictly increasing)
⇔∀n xn<xn+1
単調減少,狭義単調減少も同様に定義する.
Theorem 2.1.10
単調列{xn}が有界である ⇔ {xn}は収束する.
proof.
⇒
単調増加として一般性を失わない.有界性よりa=sup{xn}が存在する.上限の定義から
∀ϵ>0 ∃xm s.t. 0≤a−ϵ<xm
n≥mならば0≤a−ϵ<xm≤xnであって, |a−xn|<ϵが成立.よって{xn}はaに収束する.
⇐
Prop 2.1.7 (略)
2.1.2 Tail of a sequence
Definition 2.1.14
{xn}について,K-tail (K∈N) あるいは単にtail とは,{xn+K}∞n=1あるいは{xn}∞n=K+1のことである.
Proposition 2.1.15
{xn}について,以下の3つは同値.
(i) {xn}は収束する
(ii) {xn}∞n=K+1は任意のKで収束する
(iii) {xn}∞n=K+1はあるKで収束する
proof.
(i) ⇒ (ii)
極限をxとする.
(i) ⇔∀ϵ∃N s.t.[n≥N⇒|xn−x|<ϵ]
このNを固定して考えたとき, n≥N+K≥N⇒|xn−x|<ϵよって示せた
(ii) ⇒ (iii)
自明
(iii) ⇒ (i)
(iii) ⇔∀ϵ∃N s.t.[n≥N⇒|xn+K−x|<ϵ]
このNを固定して考えたとき, M=N+Kとすると, n≥M⇒|xn−x|<ϵ
よって示せた
以上により命題が示せた.
2.1.3 Subsequences
Definition 2.1.16
{xn}を数列とする, {ni}は狭義単調増加する自然数列とする.このとき
{xni}∞i=1
を{xn}の部分列という.
Proposition 2.1.17
{xn}をxに収束する収束列とすると,任意の部分列はxに収束する
証明略
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