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7.3 Sequences and convergence
(X,d)は距離空間とする.
7.3.1 Sequences
Definition 7.3.1
(X,d)上の点列とはx:N→Xという写像.x(n)をxnと書く.またxを{xn}∞=1とも書く.
{xn}が有界である
⇔ ∃p∈X,B∈R s.t.∀n∈N d(p,xn)≤B
部分列は数列の部分列と同じように定義する.
点列の収束は数列の収束の一般化で,数列の場合は絶対値を距離としたのを,その距離空間での距離に置き換えただけで,したがって殆どの数列の収束に関する定理は点列の場合でも成立する.
7.3.2 Convergence in Euclidean space
この節では,距離はすべてユークリッド距離とする.
Proposition 7.3.7
{xj}⊂Rnについて,xj=(xj,1,...,xj,n)と書くと,
{xj}が収束する⇔ 任意のkに {xj,k}jが収束する.
proof.
(⇒)
xj→y=(y1,..,yn)とする.任意のϵ>0にj≥M⇒d(y,xj)<ϵなるMが存在する.
あるkを固定すると,j≥M⇒
|yk−xj,k|=√(yk−xj,k)2≤√∑l(yl−xj,l)2=d(y,dj)<ϵ
が成立するから,{xj,k}jはykに収束する.
(⇐)
任意のϵに,j≥Mk⇒|xj,k−yk|<ϵ/√nなるMkが存在する.
∞>M:=max{Mk}が存在して,j≥M⇒d(xj,y)=√∑k|xj,k−yk|2<nϵn=ϵから,たしかにxj→y.
7.3.3 Convergencec and topology
Proposition 7.3.8
{xn}⊂Xとする.xn→x∈X
⇔ xの任意の開近傍Uについて,n≥Mならばxn∈UなるMがある.
proof. 略
Proposition 7.3.9
E⊂Xは閉集合で,{xn}⊂Eがx∈Xに収束するならx∈E.
proof. 略
Proposition 7.3.10
A⊂Xで, x∈¯A
⇔xn→xなる{xn}⊂Aが存在する.
proof.
(⇐)
A⊂¯AとProp. 7.3.9から成立
(⇒)
Prop. 7.2.20から,xn∈B(x,1/n)∩Aが存在する.{xn}の極限はxである.
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