David Gamarnik, and John Tsitsiklis. 6.436J Fundamentals of Probability. Fall 2008. Massachusetts Institute of Technology: MIT OpenCourseWare, https://ocw.mit.edu. License: Creative Commons BY-NC-SA.
Lecture 9. Continuous Random Variables
2. Conditional PDFs
discrete random variable の場合にはconditional CDFはによって定義された.一方continous random variableの場合はが常に成立するので,単純にdiscreteを拡張するわけには行かない。そこで、をのの極限と考える.ここで
この式がDef 9-1を動機づける.
Definition 9-1
(a)
があるときののconditional CDFを
をなるに定める.
(b)
があるときののconditional PDFを
をに定める.
(c)
があるときののconditional expectationを
をに定める.
(d)
があるとき,のconditional probabilityを
をに定める.
4. Conditional Expectation as a Random Variable
discreteの場合と同様,はまたrandom variableである.すなわち
はrandom variableである.
measurableながあるときである.特にを考えればE[E[X|Y]]=E[X]$である.
4.1 Optimality properties of conditional expectations
はを与えられたときののestimation(推測)と考えることが出来る.実際はをestimation errorと考えたときこれが他のestimationのすべてのestimation errorのうち最少とするという点で最良のestimationである.
Theorem 9-1
とする.measurable について
である.
proof.
5. Mixed Versions of Bayes’ Rule
をまだ観測されていないrandom variableで, CDFは既知なとする.と独立でないrandom variable があって,そのconditional CDF はであるとする. Yの現れを観測したときを推測することを考える.の具体的な値を1つ推測することもあるが,のを条件としたconditional distributionを考えることが多い.これはBayes’ ruleを使って実現できる.
がともにdiscreteであるとき
である.がともにcontinuousであるなら
である.
一方がdiscreteでもう一方がcontinuousである場合を考える. がdiscreteでがcontinuousとし,joint distributionをとおくと
さらに
したがって
がのPDFである.
であれば
であって,
と定めて良い.また別の議論で
と示せる.
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