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Chapter 6. Linear Transformations
Definition
関数L:V→Wが線形である
⇔ V, W はベクトル空間であって, u,v∈V,r,s∈R にL(ru+sv)=rL(u)+sL(v)
線形関数を文脈に応じて線形変換,線形写像,homogeneousとか呼ぶことがある.(日本語の本ではだいたい線形写像を使う)
今後,Lで書いた写像は全て線形とする.
6.1 The Consequence of Linearity
線形性によって,写像の性質を少ない個数の変数で表現することが出来る.
Example 70 (Two outputs in R2 specifies all outputs)
L(10)=(53) L(01)=(22)
がわかっているなら,R2の点は(x,y)Tと書けるから,
L(xy)=L[x(10)+y(01)]=(5x+2y3x+2y)
このように,任意の点からの像がただちにわかる.
一般に,L:Rn→Rmについて,(1,0,...,0)T,(0,1,0,...,0)T,...,(0,0,...,1)Tのn本のベクトルに対する像がわかれば,Lの任意の像が計算できる.
6.2 Linear Functions on Hyperplanes
線形関数は行列で書ける.これは線形連立方程式を解くことにほかならない.定義域がある超平面である線形関数を調べる.
Example 71
V={c1(110)+c2(011)}
とする.L:V→R3が
L(110)=(010) L(011)=(010)
を満たすとき,
L[c1(110)+c2(011)]=(c1+c2)(010)
Lの定義域は三次元上の(1 1 0)T,(0 1 1)Tの張る平面.Lは
L(c1c1+c2c2)=(000101000)(c1c1+c2c2)=(000010000)(c1c1+c2c2)=(c1+c2)(010)
3×3行列は常にR3→R3を定るが,Vは二次元だからLを表す2つの3×3行列がある.一方で
L[c1(110)+c2(011)]=(c1+c2)(010)=(001100)(c1c2)
と,Vの元をc1,c2だけで代表させ,順番を変えなければ,Lは唯一つの3×2行列に対応する.
6.4 Bases(Take 1)
あるベクトル空間Vの基底とは,Vの部分集合{v1,...,vn}であって(無限集合になることもある),任意のVの元vをv=∑iαiviと一意に書けるもの
正直この本ってだいぶ読みにくいね
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