CC BY-NC-SA 3.0
Chapter 6. Linear Transformations
Definition
関数が線形である
V, W はベクトル空間であって, に
線形関数を文脈に応じて線形変換,線形写像,homogeneousとか呼ぶことがある.(日本語の本ではだいたい線形写像を使う)
今後,で書いた写像は全て線形とする.
6.1 The Consequence of Linearity
線形性によって,写像の性質を少ない個数の変数で表現することが出来る.
Example 70 (Two outputs in specifies all outputs)
がわかっているなら,の点はと書けるから,
このように,任意の点からの像がただちにわかる.
一般に,について,の本のベクトルに対する像がわかれば,の任意の像が計算できる.
6.2 Linear Functions on Hyperplanes
線形関数は行列で書ける.これは線形連立方程式を解くことにほかならない.定義域がある超平面である線形関数を調べる.
Example 71
とする.が
を満たすとき,
の定義域は三次元上のの張る平面.は
行列は常にを定るが,は二次元だからを表す2つの行列がある.一方で
と,の元をだけで代表させ,順番を変えなければ,は唯一つの行列に対応する.
6.4 Bases(Take 1)
あるベクトル空間の基底とは,の部分集合であって(無限集合になることもある),任意のの元をと一意に書けるもの
正直この本ってだいぶ読みにくいね
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